ニューヨークの治安徹底解説!

場所によっては注意が必要

アメリカの治安について調べてみると、意外にもニューヨークは治安が良い地域であると言われています。
大都市のニューヨークは、色々な人が行き交っており、決して治安は良くないというイメージをお持ちの方も多いはずですが、実際にニューヨークを訪れてみると東京とさほど変わらない治安の良さなのではないかと実感できます。
ここではニューヨークの治安について徹底的に解説していますので、旅行や留学の際には参考にしてください。

ニューヨークでよくある犯罪

比較的治安が良い都市と言われるニューヨークですが、何らかの犯罪は毎日のように発生しているのは間違いありません。
これは世界的にも治安が良いと言われる東京でも同じことが言えますので、同じような感覚で犯罪が発生していると考えてください。
ニューヨークでよく発生している犯罪で多いのは強盗や傷害、泥棒です。

最も犯罪が多く発生している場所を確認してみると、たくさんの人が行き交っているタイムズスクエアが存在しているニューヨークの中心地と、タイムズスクエアとセントラルパークの間にあるエリアだと言われています。
この場所は多くの人が行き交っている場所でもあるため、犯罪は起こりにくいと考えることもできますが、恐らく人混みを利用したスリが多いのではないかと推測されます。
特に治安の良い環境に慣れている日本人は犯罪者から狙われやすい傾向があるため、スリの被害に遭いやすいと言われているので注意が必要です。
ニューヨークに観光や旅行、留学で訪れる際には、必ず大事なものを離さずに行動することが大切です。

特に注意したいポイント

ニューヨークはアメリカの中でも治安が良いと言われていますが、実際には凶悪犯罪が発生しているので注意して過ごすようにしてください。
特に凶悪犯罪が発生しやすいエリアには近づかないことをおすすめします。

ブラウンズヴィルはニューヨークの中でも殺人首都と呼ばれるほど殺人事件が多く発生する地域だと言われています。
ドラッグが蔓延している地域で、低収入の人が集まってくるため、お金持ちが多いというイメージを持たれている日本人は格好の標的にされます。
必要のない限りは昼間でも立ち入らない方が良いので、十分注意してください。

ダウンタウンは観光で訪れる人が多いものの、ニューヨークの中では犯罪が発生しやすい地域と言われていますので十分注意してください。
窃盗事件やひったくりが多く発生しているため、貴重品は持ち歩かないようにして滞在先の金庫などにしっかり保管しておきましょう。
なお、もし自分の荷物を盗まれてしまったからと必要以上に追いかけると、逆上した犯人が襲い掛かってくることもありますので、この場合は深追いはやめておきましょう。