アメリカの治安の良い都市まとめました

安心して暮らしたい方必見!

アメリカは世界各国の中でも治安があまり良くない国とされていますが、どの地域でも特別治安が悪いというわけではありません。
安心して生活できる治安の良い地域もたくさんありますので、これからアメリカ留学を検討している方におすすめのアメリカの治安の良い都市についてご紹介します。

参考:【アメリカ留学】治安の良い留学先都市ランキング

ニューヨーク

意外な結果と受け取る方も多いですが、ニューヨークは人口10万人あたりの犯罪件数で確認してみるとアメリカの都市の中では最も犯罪件数が少ないという結果が出ています。
10万人あたりという犯罪件数でも2300件以上発生していますので決して治安が良いとは言い切れない面があるかもしれません。
何となくイメージとしてはニューヨークは犯罪都市という印象があったので、この結果は本当に正しいのかと疑問を感じたのですが、この中には郊外のスタテン島の情報も含まれているため実際にニューヨークだけで考えるともっと犯罪件数が多いと思われます。

また、実際に犯罪が発生していても通報されないままになっている場合もあるため、犯罪件数はもう少し多い場合もあると言われています。
犯罪の内容についても万引きのような比較的軽微な犯罪と殺人など凶悪な犯罪も同じ件数としてカウントされていますので、実際にどのような犯罪が発生しているのかを考えてみるとニューヨークの治安は決して良いとは言い切れない面があるかもしれません。
あくまでも統計上の結果ではニューヨークがアメリカで一番治安が良いとされているのです。

ラスベガス

これも意外な結果ですが、ラスベガスも比較的治安が良い都市にランクインされています。
ラスベガスといえばギャンブルが盛んな場所なので、お金絡みの犯罪が多いような印象を受けますが、人口10万人あたりの犯罪件数は約3900件という結果になっています。
他にもドラッグが蔓延しているという問題も存在しているため、ラスベガスは決して安全な都市というイメージがないのですが、統計上は治安が良いという結果になっています。

シアトル

僕が生活していたシアトルが意外なことに治安が良い都市のランキングでは19位という結果になっていたことに驚きました。
実際に暮らしていた当時はそんなに犯罪が多く発生しているという印象を受けませんでしたが、人口10万人あたりで約5700件発生しているという統計になっているのでそんなに治安が良くないのかなと驚きました。
ただし、先程も説明したように犯罪の内容に関わらず犯罪件数にカウントされているため、凶悪犯罪よりも軽微な犯罪の発生件数が多いのではないかという個人的な感想があります。
生活していた時には治安の悪さを意識したことはほとんどなかったので、過剰に心配しない方が良いと思います。